基本情報 | ゲーム紹介 | システム | データ | 冒険のヒント | その他 |
■ストーリー まだ、世界には大陸がひとつだけだと信じられていた時代。 大陸の北西部に、強い地脈の集まる聖地が存在していた。あるときは竜が住処とし、あるときは悪魔を繋ぐ牢獄となり、あるときは権威のある僧院となり、そして……長い年月の後、そうした時代の息吹をかすかに残すだけの遺跡となった。
それに変化があったのは、数ヶ月前のことである。遺跡を調べていたと見られる冒険者が、全身にひどい傷を負って命からがらで戻ってきたのだ。
「あの遺跡には、とんでもない化物がいるのではないか?」 古き契約の宮と呼ばれるその遺跡に、輪廻鳥の街の領主は魔物討伐隊を派遣した。そしてそれは一定の効果を上げた。だが、一時的に魔物を減らすことはできても、完全に根絶することはできなかった。
そんな中、領主の一人娘クレールは父に無断で独自の調査を始め、《古き契約の宮》に、傷付き倒れた少年を見付けた。
|
■ゲームの紹介
『Vortex the Labyrinth II 煉獄の魔杯』は、街を拠点に迷宮の地図を作り、装備を集め、敵と戦い、ダンジョンを探索・攻略していく、3DダンジョンRPGです。あなたは記憶を持たない少年リオンとなり、恩人である少女クレールの手助けをして、《古き契約の宮》と呼ばれる深い迷宮に、そして所有者に強大な力を与えるという魔導器《煉獄の魔杯》に挑みます。
果たしてリオンは迷宮を踏破し、《煉獄の魔杯》に至ることができるのでしょうか? |
■登場人物
|
■輪廻鳥の街
![]() 輪廻鳥の街は大陸の北西部に位置しています。この地方では大きい方になる街ですが、そう遠くない東にある雷王都市と比べるとその規模は小さく、そのため「都市」でなく「街」とされています。 この街を治めているのは、古くからこの土地を所領としている侯爵家です。現在の領主は街に住む人々からの評判も良く、その娘であるクレールもよく慕われているようです。館は街の北部にあります。 午前中に濃い霧が出る以外は気候も穏やかで、長く戦争もなく、最近持ち上がった遺跡の問題さえなければ非常に過ごしやすい土地です。 街の近くには古き契約の宮の他に、古くは竜が住んだという希望の丘があります。 |
|
Copyright (C) 2009 Magictory & Hamster's Works All Rights Reserved. |